3軸CNCによる木材切削に挑戦
今回は、自宅の加工機で、木材の切削加工にトライしたのでそれについてまとめます。
(↓今回削ったもの。半球体。)
- 余談
最初にまず余談なのですが、先日、釣り同好会の同期&先輩方と釣りをしてきました。
本日は懐かしの同期とボート釣りです pic.twitter.com/8JvKyvT9Ex
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年4月28日
マリーナフレンズさんより出港~Google マップ
3Dプリントルアーのテストがてら、釣れたらなぁ~とか思っていたのですが、
結果から申しますと、、、ホゲました(;´∀`)
改めて、「釣りって難しいな~」と痛感しました。
・沖合の同じエリア、同じような釣りでも、数十メートル離れているだけで釣果は大きく変わる。
・先週は沖合ディープのエリアが良かったものの、今週はシャロ―エリアのほうが良かったりする。
奥深いですね~。
だからこそ面白いのでしょうが(;´∀`)
また、機会があれば再チャレンジしたいと思います。
動くぞ!
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年4月27日
ちゃんと浮くし!(笑) pic.twitter.com/Tp5GqnEeZh
そいえば、このクランクの動画を見て、
案外良い動きしよる(笑)
という嬉しい意見をいただきました(笑)ありがたや(笑)
良い反応をもらえると、励みになります~
そんなこんなで、今日もヌメヌメ作業を進めています。
- CAM
では、今回の本題へ~
木材切削加工をするにあたり、今最も障壁となっているのがCAM
今まで自分が使っていたソフトでは、ルアーのような形状の切削に対応していません、、、
そこで、Fusion360のCAMに乗り換えようという試みです!
Fusion360のCAMを試してみる、、、
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年5月3日
最初はなかなかうまくいかないものだ、、、 pic.twitter.com/DDT2jESJcw
失敗例、、、
こういった初めての取り組み、調べるのがおっくうになって、野生の勘でとりあえずやってみることが多々あるぞ、、、
この後、素直に調べて、事なきを得る(笑)
特に参考にしたページ↓
FUSION360特集 | 技術解説 |ORIGINALMIND オリジナルマインド
できた〜!!
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年5月3日
R10の半球削ってみました〜 pic.twitter.com/JrxALXZWQ5
球のモデル作って、そのままCAMモードへ
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年5月3日
半分だけ削るパスを作って.cncにしてusbcncに投げるだけ
とても便利&簡単!!(´゚д゚`) pic.twitter.com/jHbb5QFvqc
無事できてよかったよかった( ̄▽ ̄)
途中、何度か諦めそうになりました(笑)
案外、何とかなるもの。
あくまで、今回削ったものは単純な半球ですが、
これを達成したことによって、次にルアーを削るときのハードルはぐっと下がった、、、はずっ!!
- 木材が削れるとうれしいワケ
そもそも、なんで、木材切削でルアー削ろうとしてるの?
3Dプリンタあるじゃん?
って話なんですが
3Dプリンタにも木材切削(バルサルアー)にもそれぞれ、メリットデメリットがあるので、
作れるならば切削でも作ってみよう、といった気持からです( ̄▽ ̄)
半分位好奇心ですね。
他にも色々思うところはあるのですが、おいおい、やりながら書いていきたいと思います。
しかし、加工&作業時間、材料費を考えると、本当に3Dプリンタルアーは優秀だなぁ、、、
それ以上の性能や付加価値がバルサルアーにあるかですね。
頑張って作っていきたいと思います。