初・ルアーモデリング
3Dプリンタで自作ルアー作りを楽しんでいます!
今回は、Fusion360を使ってモデリングにトライしたので、まとめます。
なお、モデリングに関しまして、以下のページを参考にしました。
1工程ずつ丁寧に解説されており、動画もあるのでとても分かりやすいです。
Fusion360を使うのはほぼ初めてだったのですが、数時間でそれらしい形を作れるようになりました。
それでは、作業の振り返りへ。
今回、作りたかったルアーはこちら。
FishArrowのクランキングジャックです!
ブリっとした形が好きなんです~
バイクでいうと、グロムみたいな感じですね
でも、これ、すでに廃盤のようで手に入りません、、、(´・ω・`)
なら、作るしかない!と(`・ω・´)
まずは、スケッチでイメージを形にしてきます。
ラフ画を描いて行く、、、
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年4月20日
昔欲しかった、フィッシュアローのクランクを思い出しながら pic.twitter.com/BpfBSDqZcB
スケッチをもとにモデリングしたものがこちら。
(モデリング方法については、上記ページ参照)
それっぽいものができた pic.twitter.com/a1sDAKmPio
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年4月21日
そして、Kossel Plusさんで印刷!\(^o^)/
サイズ感覚にのために、粗めにプリントしてみた。
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年4月21日
良い感じのサイズ感とフォルムだ(●´ω`●) pic.twitter.com/cYRfRmFrSC
初めて、自分でモデリングしたルアーが誕生しました!!
嬉しい!!!可愛い!!!( *´艸`)
今回初めてCADでモデリングしてみて、色々と便利だなーと思う点がありました。
CADを使えば体積が出てくるので、実物を作らずとも浮力がわかる。
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年4月21日
今までは、削りだして実際に浮かべないとわからなっかったし、
浮かべるときに水を吸って、浮力が変わったり乾燥に時間を取られたりと手間がかかってた、、、
3DCAD、偉大!そりゃ、より早い開発が可能ですわ~ pic.twitter.com/TVfeAdZHjU
一点ものの削りだしと違って再現性も高いので、パラメータを変更させての比較検証もしやすいしなー
— つっかー (@FenderFernandes) 2018年4月21日
今まで、完全に”勘”でやってた部分を、数値で表現することで見える化できたり、
再現性や調節の細かさや省力化ができたりなど、
開発サイクルを短くしたり、”勘”の蓄積をより効率的に進めたりできそうですね~